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PPH

PPHは、痛みが少なく、回復の早い治療法です。

進行段階治療法

進行した痔に効果的な新しい治療法はPPH(Procedure for Prolapse and Hemorrhoids)と呼ばれ、1990年代初期にヨーロッパで開発されました。 従来の痔核切除術より術後の痛みが比較的少なく、日帰りでの手術や早期退院が可能です。全世界で既に約65万人がこの治療を受けています。

従来の手術とは異なり、痔核そのものは切り取らないので、痛みを感じる神経のある肛門上皮や皮膚を傷つけません。そのため、術後の痛みは少なくてすみます。これがPPHで治療を受ける最大のメリットです。

「手術時間は約15分、入院期間は日帰りから3泊4日程度。」

手術時間は約15分前後、入院期間は日帰りから3泊4日程度従来の痔核根治術では痔核そのものが切除され、痛みを感じる神経のある粘膜を傷つけるため術後痛みを伴いました。
これに比べPPHは特殊な専用器具を用い、肛門管内の痛みを感じる神経がない部分(歯状線 -痛みを感じるライン-より上)で処置を行い、痔核の脱出を縮小するという方法です。

PPHは、痛みを感じる神経を傷つけずに痔核を持ち上げ、元の位置に戻す治療法です。また、同時に痔核に注ぐ血管を遮断するのでうっ血していた痔核は次第に小さくなります。内痔核は、術後4〜6週間以内に縮小し完治します。PPHの手術時間は、約15分と従来の半分程度です。入院期間も日帰りから3泊4日程度と早期退院・社会復帰が可能です。

「術後の皮膚は見た目がきれい。」

「そんな手術は痛いのでは」という心配はいりません。
従来の痔核手術は、いぼを切除した傷跡が肛門管の中と皮膚の両方にできるため、特に肛門周囲の皮膚の傷跡が術後の痛みの原因になります。

PPHでは痛みを感じる皮膚には傷ができないため、術後肛門の皮膚は見た目がきれいで、痛みも少ないのです。 PPHは内痔核の脱出に適した治療法ですが、症状によっては適さないケースもあるため、治療に関しては医師にご相談ください。

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